「ストーリーを出した方がいいのは分かるけど、毎日何を出せばいいか分からない」
カフェや飲食店の方から、よく聞く悩みです。
この記事では、ストーリーの役割と、ネタに困ったときのネタ帳、撮り方のコツ、そして毎朝1分で続けられる仕組みを紹介します。
ストーリーの役割は「思い出してもらうこと」
ストーリーは、フォロワーにしか届きません。だから新しいお客さんを呼ぶ場所ではなく、今のお客さんに思い出してもらう場所です。
- 「あ、今日やってるんだ」
- 「あ、これ食べたい」
何度も見かけるお店は、なんとなく行きやすくなります。売り込みは要りません。見かけてもらうだけで十分です。
新しいお客さんに届けるのはリールの役割です。違いはリール・フィード・ストーリーの違いで解説しています。
ネタに困ったら、ここから選ぶ(ネタ帳12個)
| 商品 | お店 | 人・お客さん |
|---|---|---|
| 看板商品の今日の姿 | 開店しました・あと2席 | 店主やスタッフのこだわり |
| 焼き上がり・仕込みの様子 | 窓からの景色・今日の席 | お客さんの投稿を再シェア |
| 季節限定・新メニュー | 季節の飾り・模様替え | よく聞かれる質問に答える |
| 使っている豆や素材 | 臨時休業・営業時間のお知らせ | 絵文字スライダー「新作、食べたい度は?」 |
迷ったら「看板商品の今日の姿」です。看板商品は毎日作っているので、毎日ネタがあるということです。お客さんが投稿してくれたストーリーを再シェアするのも、立派なストーリーです。
撮り方:明るい席で、1枚
うまく撮れるコツ
- 主役の商品と飲み物を並べて、背景に緑や景色を少し入れる
- 窓際の自然光で撮る
- 加工はOK。ただし明るさは必ず上げる。暗い写真は、それだけでおいしそうに見えません
- 文字は1行だけ(例:本日の○○、焼けました)
もったいない例
- テーブルの上にいろいろ乗っていて、主役が分からない
- 暗い
- 周りのお客さんのお皿やグラスが写り込んでいる
窓際など、明るい席を「撮る席」に決めておくと、毎回考えなくて済みます。
スタンプを、貼るだけでいい
文章を考えるより、スタンプをひとつ足す方が効きます。
- 位置情報スタンプ:お店の名前を貼っておくと、お店の場所のページにもストーリーが載ります。フォロワー以外にも少し届きます
- 絵文字スタンプ:1〜2個貼るだけで、ぐっと親しみやすくなります
スタンプは、ストーリーを作る画面の右上の顔のマークから選べます。慣れてきたら、メンションやカウントダウンなども試してみてください。
出すのは、営業日の朝に
ストーリーは、思い立ったときに作って「下書き保存」しておけます。作る画面の左上の「×」を押して「下書きを保存」を選んでください。
出すのは、お店を開けるタイミングの朝がおすすめです。「今日やってるんだ」と思い出してもらえます。
出したストーリーは、ハイライトに入れるとプロフィールに残ります。ハイライトの作り方はハイライトと最初の6投稿の整え方をご覧ください。
毎朝1分で続ける仕組み
- 写真を10枚用意する:看板商品・店内・外観。いまスマホにある分でいい
- 「ストーリー用」フォルダにまとめる:探さなくて済むようにしておく
- 毎朝1枚選んで、今日の営業時間を入れる:それだけ。文章は要らない
- 写真はときどき入れ替える:新商品ができたら、すぐフォルダへ
毎朝でなくても、できる日だけで大丈夫です。フォルダがあれば、思い立った日に1分で出せます。
100点より、60点で続ける
100点のストーリーを目指して1本に時間をかけると、だんだん出さなくなってしまいます。自分が思う100点は、見る人には40点かもしれません。逆に80点で、ほとんどの人は満足してくれます。
60点でいいので出し続ける。続けていれば数字が見えて、直せて、良くなっていきます。数字の見方はインスタの数字の見方で紹介しています。
チェックリスト
- 撮る席を1つ決めた
- 「ストーリー用」フォルダに写真を10枚入れた
- 位置情報スタンプを付けて、ストーリーを1本出した
- 出したストーリーをハイライトに入れた
- 出す曜日・時間を決めた
まとめ
- ストーリーは、今のお客さんに思い出してもらう場所
- 迷ったら「看板商品の今日の姿」
- 明るい席で1枚、文字は1行、位置情報スタンプ
- 写真をフォルダにためておけば、毎朝1分で出せる
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