「インスタ広告を出してみようか迷っている」
そんな飲食店の方に向けて、SNS広告を出す前に考えておきたいことをまとめます。
私たちチームてんは、大阪のグルメアカウントの運営と、飲食店のSNS運用をしています。チームには、Meta(インスタ・Facebook)やGoogle、LINEの広告運用を仕事にしているメンバーもいます。
SNS広告と、ふだんの投稿・PRの違い
| SNS広告 | ふだんの投稿 | インフルエンサーPR | |
|---|---|---|---|
| 届く相手 | 地域・年代などを絞って、狙った人に届けられる | フォロワーと、リールで外の人に | 発信者のフォロワーと、その外の人に |
| 続くか | お金を払うのをやめたら止まる | 投稿は残り続ける | 投稿は残り続ける |
| 準備 | 広告用の写真・動画の制作が別に必要 | お店で撮って出せる | 撮影・編集・発信まで任せられる |
| 向いていること | 期間を決めて、確実に届けたいとき | お店のファンを少しずつ増やす | お店を知らない人に、信頼ごと届ける |
広告のいちばんの特徴は、狙った人に、すぐ届けられることです。一方で、止めたらそこで終わります。
広告が向いている場面
- 新しくお店を開いたとき:まだ誰も知らない時期に、近くの人に知ってもらう
- 期間限定のメニューやイベント:終わりが決まっていて、その間に届けたいとき
- 予約の空きを埋めたいとき:平日の夜など、埋めたい枠が決まっているとき
広告を出す前に、整えておきたいこと
広告を見て気になった人は、プロフィールを見に来ます。ここが整っていないと、広告にお金をかけても来店につながりません。
- プロフィールに、看板商品・エリア・ジャンルが書いてある
- リンクにGoogleマップや予約先が入っている
- ハイライトに、営業日・メニュー・アクセスがある
- 上から6つの投稿で、お店の雰囲気が伝わる
プロフィールの整え方は飲食店のインスタプロフィールの書き方で紹介しています。
広告を出すときのコツ
届ける地域を絞る
飲食店のお客さんの多くは、お店の近くに住んでいる人や、近くで働いている人です。地域を広げすぎず、実際に来られる範囲に絞りましょう。
何を見せるかを1つに決める
「看板メニュー」「期間限定」「平日の空き」など、1本の広告で伝えることは1つに絞ります。いろいろ詰め込むと、何のお店か伝わりません。
ふだんの投稿で反応がよかったものを使う
いちばん確実なのは、ふだんの投稿で保存やリーチが多かった写真や動画を広告にすることです。すでに反応がいいと分かっている素材なので、外れにくくなります。投稿の数字の見方は飲食店のインスタ、インサイトはどこを見る?をご覧ください。
成果は「来店」で見る
広告の管理画面には、表示回数やクリック数がたくさん出てきます。でも、お店にとって大事なのは、来店や予約が増えたかどうかです。
- 広告を出した期間と、その前後の予約数・来店数を比べる
- お会計のときに「何で知りましたか?」と聞いてみる
数字が大きく見えても、来店につながっていなければ見直しが必要です。
よくある質問
広告とインフルエンサーのPR、どちらがいいですか?
目的によります。期間を決めて確実に届けたいなら広告、お店の魅力を信頼ごと伝えたいならPRが向いています。PRを頼むときの見極め方は飲食店がインフルエンサーにPRを頼む前ににまとめています。
ふだんの投稿をしていなくても、広告だけで集客できますか?
広告だけでも届けることはできますが、見に来たアカウントに投稿がほとんどないと、お店の様子が伝わらず、来店につながりにくくなります。まずはプロフィールと、いくつかの投稿を整えてから出すのがおすすめです。
まとめ
- SNS広告は、狙った人にすぐ届けられる。ただし止めたら終わる
- 新店オープン・期間限定・空き枠を埋めたいときに向いている
- 出す前に、プロフィールとハイライトを整える
- 地域を絞り、見せることを1つに決め、反応がよかった素材を使う
- 成果は来店・予約で見る
チームてんでは、ふだんの投稿・PR・広告をどう組み合わせるかも含めて、飲食店の集客をお手伝いしています。30分の無料相談でお話しできます。